▼グミのおすすめ度
東南植物楽園は、南国の植物のテーマパークです。日本ではココでしか見られないユスラヤシの並木が見られます。
背の高いヤシの木がズラリと並ぶ姿はまさに圧巻。ユスラヤシ並木は、人気のフォトスポットでもあります。
お花もたくさん見れるので女子旅にもおすすめです。
今回は魅力たっぷりの東南植物楽園の楽しみ方を3つに分けてご紹介します。
入場料金の割引情報も記載しました!
とくに自然やお花が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
沖縄の植物園「東南植物楽園」の楽しみ方3つ
東南植物楽園は亜熱帯の植物が1年中楽しめる植物のテーマパークです。
植物だけでなく、カピバラやリスザルなどの動物と触れ合うこともできます。
- ツリーハウス
- 釣り堀
- 当日予約OKの体験プログラム
- 自家製ハーブを使ったレストラン
- 無添加のオリジナルジェラート
- 冬から春にはイルミネーション
などなど用意されているので、1日中楽しむことができます。
そんな魅力いっぱいの植物園ですが、今回はなかでもとくにおすすめの楽しみ方を3つご紹介します。
1.圧巻!フォトジェニックなユスラヤシの並木通りで写真撮影-東南植物楽園
東南植物楽園で絶対外さないスポットといえば、スラヤシの並木通りです。
日本で見られるのはココだけ。
空高く伸びるヤシの木はまさに圧巻!
なんと高さは25mもあるそうです。
日本一の規模を誇るユスラヤシ並木は、スピリチュアルスポットと言われています。
ぜひ神秘的なヤシ並木から、パワーをもらいに訪れてみてくださいね。
スラヤシの並木通りがある植物園の入り口はこちら。受付がある水上楽園とは道をはさんで反対側にあります。
- トックリヤシ並木
- ハーブ園
- バオバブの木など
ほかにも見どころがありますので、あわせて見ることをおすすめします。
2.ハイビスカス・ハス・ヒスイカズラなど季節ごとのお花鑑賞-東南植物楽園
写真はハイビスカスの一種であるフウリンブッソウゲ。
今回見たなかでいちばんのお気に入り。ゆらゆらゆれてかわいかったです。名前のとおり風鈴に似ていますね。
東南植物楽園では、1300種以上の植物を見ることができます。
ハイビスカスやブーゲンビリアなど南国のお花がたくさん植えられています。
季節ごとに見ごろをむかえるお花は異なるため、1年中いつ来ても季節ごとのお花鑑賞を楽しむことができます。
お花だけでなく、
- 世界一の長寿の木といわれているリュウケツジュ
- バオバブ
- サボテンなど
めずらしい南国の植物も見られますよ。
10年に一度しか咲かない花「皇帝アナナス」
ブラジル固有のパイナップル科の大型植物「皇帝アナナス」の花が咲いていました。
「10年に一度しか咲かない」
と言われていて、お花が見られることはとてもめずらしいです。
お花のアップです。鮮やかな黄色いお花が咲いていました。
見ごろの終わりかけに伺いましたが、ギリギリ見られてよかったです。
このお花は1カ月ほどで咲き終えるそう。
すべて咲き終わると、親株ごと枯れてしまいます。10年後にまた新しい株のお花が見られるといいですね。
東南植物楽園では毎年、夏に蓮(ハス)イベントを開催
東南植物楽園では、夏になると蓮(はす)と睡蓮(すいれん)が見ごろを迎えます。
それに合わせて、毎年イベントが開催されます!
南国らしいヤシの木々に囲まれるように、水辺に美しく咲くピンクの蓮を見ることができるのは、沖縄ならでは。
とってもフォトジェニックな風景です。
蓮は、朝に咲く花です。
早朝に咲き始めてお昼には大半が閉じてしまいます。
蓮の花を楽しみたい方は、ぜひ朝早くに行かれることをおすすめします。
イベント期間中の土日祝日は、朝7時からオープンしていますよ。
イベント前に行きましたが、少し咲いていました。お昼過ぎには咲いている花がだんだんと減っていたので、蓮目当てならば、やはり朝早く行きましょう。
3.かわいいカモ放し飼い!カピバラなどの動物と触れ合える-東南植物楽園
東南植物楽園では、植物だけでなく、かわいい動物もたくさんいます。
- カピバラ
- ウサギ
- リスザル
- クジャク
- イヌ
などなど。
各所でエサが売られていて、触れ合うこともできます。1つ100円とリーズナブルなので、ついつい買ってしまいます。
写真のアヒルのような鳥はバリケンです。
園内に放し飼いされていて、歩き回っています。水上楽園エリアの思いやりの湖あたりにいたので、探してみてください。
東南植物楽園ではキュートなカピバラ&リスザルと触れ合える
1日2回カピバラとリスザルと触れ合えるチャンスがあります。
カピバラとリスザルがいっしょにいる檻に入って、エサをあげたり、写真を撮ったりして、触れ合えます。
小さくてかわいいリスザルもいます。
好奇心旺盛なリスザルは、肩や頭に乗ってくることも。ぜひエサを買って触れ合いましょう。
かわいいカピバラの三つ子に会える-東南植物楽園
東南植物楽園では、2020年5月末にカピバラの三つ子の赤ちゃんが生まれました。
水上楽園エリアのタコノキステーション近くのいちむし村で会えます。
ちょうど家族で水遊びをしていました。ほのぼのしていて、とってもいやされます。
東南植物楽園にはめずらしい鳥がたくさん!バードオアシス
水上楽園エリアにあるバードオアシスには、シロクジャクやフラミンゴなどのめずらしい鳥がいます。
近くで観察することができるので、鳥好きな方におすすめです。
とっても臆病なホロホロチョウは隅っこにいたので、探してみてください。
愛嬌たっぷりなヤギファミリーと遊べるヤギ島
仲良しヤギファミリーが住んでいるヤギ島。
足を踏み入れると、ヤギファミリーが家から続々と出てきてくれました。
かわいかったのでエサを購入。
エサを持って再び入ると、すごい勢いで近寄って来てくれました。暑いなか出てきてくれてありがとう。
東南植物楽園の場所は沖縄市!沖縄北インター近く
東南植物楽園は沖縄県沖縄市にあります。
高速道路の沖縄北インターから車で約5分です。イオンモール沖縄ライカムからは車で北へ約20分です。
地図はこちら。
那覇空港からは高速道路を利用して約45分、一般道では約1時間でアクセスできます。
東南植物楽園の入場チケットはWEB予約がお得!
入場料金は通常価格で、
- 一般1,540円
- 高校生1,045円
- 小中学生550円
- 6歳未満無料
ですが、
WEBで前売りチケットを購入すると最大170円割引になります。
お得な前売りチケットはこちらからチェックできます。
行く予定がある方は、ぜひ前売りチケットの購入を検討してみてくださね。
有効期限は長めですので、当日のお天気によって予定を変更することも可能です。
わたしも年間パスポートと迷いつつも、WEBチケットを購入して行ってきました。
まとめ:東南植物楽園はヤシ並木が圧巻のフォトジェニックな植物園
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
亜熱帯の植物が1年中楽しめる「東南植物楽園」をご紹介しました。
フォトジェニックなスポットがたくさんあるので女子旅にもおすすめです。
比較的空いているので周りを気にせず撮影することができます。沖縄本島の穴場観光スポットと言えるでしょう。
わたしはイベントのない週末のお昼前に行きましたが、とっても空いていてのんびり見てまわることができました。
途中暑すぎてエアコンの効いたカフェでゆっくり休憩して、所要時間は3時間半ほどでした。涼しかったらもっとじっくり見たかったです。
広いので、ささっと見ても1時間はかかると思います。
ぜひ、めずらしい植物とかわいい動物にいやされに訪れてみてください。
季節ごとに楽しめる南国のお花や、立派なヤシ並木からもパワーがもらえますよ。
施設詳細:美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園
美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園 | |
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住所 | 〒904-2143 沖縄県沖縄市字知花2146 |
地図 | GoogleMapで開く |
営業時間 | 9:30~22:00(最終入園21:30)※2022年5月29日までの営業時間。30日以降の営業時間は公式サイトで確認してください |
定休日 | なし |
利用料金 | ・一般:1,540円 ・高校生:1,045円 ・小中学生:550円 ・6歳未満:無料 ・シニア割(60歳以上):1,000円 (お得な前売りチケットはこちら) |
電話 | 098-939-2555 |
駐車場 | 無料駐車場あり(最大350台) |
WEB | HP |