▼グミのおすすめ度
沖縄本島で梅雨に大人気の観光スポット「よへなあじさい園」をご紹介します。
よへなあじさい園は沖縄本島のあじさいの名所です。
毎年、5月中旬から6月下旬ころ、梅雨の時期だけ開園します。
西日本のあじさい名所ランキング6位に選ばれたこともある注目スポットです。
よへなあじさい園まつり2023!5月13日に開園予定
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2023年の「よへなあじさい園」は5月13日(土)に開園します。
園内では、斜面いっぱいにブルーのあじさいが広がる絶景が楽しめます。
あじさいだけなく、メディニラ・マグニフィカなどの熱帯の植物が見られることもうれしいポイント。
あじさいの見ごろの時期や週末は混雑します。
バスツアーも検討してみてくださいね。

↓以前行った様子をお伝えします。
沖縄のあじさいの名所「よへなあじさい園」は梅雨の時期だけ開園【2020年レポート】
よへなあじさい園は、毎年あじさいの開花時期にのみオープンする個人経営のあじさい園です。

2020年6月6日に行きました。
7・8分咲きのちょうど見ごろシーズンでした!
山の斜面に、約1万株のあじさいの花が咲きます。あじさいの種類は約40種。あじさい以外の草花は100種類以上も見ることができます。見ごろは毎年5月中旬~6月下旬ころです。
とても個人のお庭だとは思えない、コンパクトながら美しく見ごたえのある庭園です。年々訪れる人は増えていて、近年は海外からの観光客も多く訪れるそう。
よへなあじさい園の場所は本部半島のどまんなか
よへなあじさい園は沖縄本島北部の本部半島のちょうどまんなかあたりにあります。森の中にありますが、あじさい園近くには手書きの看板が複数出ていたので、迷わないはず。
地図はこちら。
那覇空港からは高速道路を利用して約1時間20分、一般道では約1時間50分でアクセスできます。よへなあじさい園から車で約20分の距離には、人気の観光スポット「美ら海水族館」もありますよ。
近くには、「Himbeere(ヒムベーレ)菓子店」という焼き菓子屋さんがあります。車で約5分なので、あわせて行ってみてはいかがでしょうか。
雰囲気は亜熱帯の植物園-よへなあじさい園
あじさい園に入ると、あじさいだけでなく色とりどりのお花がたくさん目に飛び込んできます。思ったよりもあじさいもたくさん。見たこともないお花もたくさんあったので、南国の植物園としても楽しめそう。
奥には園内のカフェ「あじさいの家」も見えています。
今にも雨が降りそうな天気でとてもムシムシしていました。暑い。
みかん畑とあじさい畑。こちらのあじさい園は、オーナーが趣味でみかん畑にあじさいを植えたことがきっかけでできたそうです。
整備されている道を進んでいくと、小ぶりのかわいらしいブルーのあじさいがたくさん。山の斜面一面にあじさいが咲き誇る風景はまさに絶景です。
このタイプのあじさいが数多く咲いていました。
ヘゴの木とあじさいがいっしょに見られるのは、南国のあじさい園ならでは。写真の右上の部分まで散策しながら進んでいきます。
頂上付近からの眺めはこちら。キレイなブルーのあじさいに、カラフルな南国のお花がアクセントになってステキ。
下りは少し急な石段があります。歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
小さなあじさいに小さなカタツムリを発見。梅雨ですね。
ここで見られるあじさいは約40種類。さまざまなあじさいを見ることができました。
よへなあじさい園にはあじさい以外のお花もいっぱい
よへなあじさい園では、あじさい以外のお花もたくさん見ることができます。
こちらのお花はフィリピン原産の熱帯花木であるメディニラ・マグニフィカ。
初めて見ましたが、とても迫力がある大きさ。かわいいピンクの花が美しかったです。
キレイなコーラルピンクの花が満開でした。みなさんお花の前で写真を何枚も撮っていましたよ。大人気スポットです。
濃い鮮やかなピンクのお花もありました。キレイ。
こちらは東アジアとオーストラリア原産のサクララン。
とっても可憐でかわいいお花が、上からぶらさがるように咲いていました。今回いちばんのお気に入りのお花です。また見に行きたい。
ほかにもたくさんの南国特有のお花が咲いていました。
よへなあじさい園の園内には自家製ジュースが飲めるカフェも
園内には「あじさいの家」というカフェがあります。散策後に冷たいドリンクやフードを楽しみながら、ひと休みすることが可能です。
開放的な雰囲気の店内。大きな窓から、あじさいを眺めながら休憩できます。
メニューはこちら。自家製のたんかんジュースがおすすめだそう。
カフェの前では、あじさいなどの植物の苗も販売されていました。ぜひ、散策後にチェックしてみてくださいね。
まとめ:沖縄のあじさいの名所「よへなあじさい園」は梅雨シーズンのイチオシ観光スポット
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
沖縄本島の梅雨の人気スポット「よへなあじさい園」をご紹介しました。
斜面いっぱいに広がるブルーのあじさいと、カラフルに咲き誇る南国の花々が楽しめます。
わたしは週末の夕方遅めに行きましたが、空いていて落ち着いて見てまわることができました。
ゆっくり見てまわっても所要時間は、1時間ほどでしたので、観光の合間にも立ち寄りやすいです。
梅雨シーズンに沖縄本島を訪れる方は、ぜひ行くことを検討してみてくださいね。
施設詳細:「よへなあじさい園」沖縄のあじさいの名所
よへなあじさい園 | |
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住所 | 〒905-0221 沖縄県国頭郡本部町字伊豆味1312 |
地図 | GoogleMapで開く |
営業時間 | 9:00~18:30 ※開園期間の詳細は公式ホームページをご確認ください |
定休日 | 開園期間中は無休 |
利用料金 | 大人:500円 / 小・中・高生:200円 |
電話 | 0980-47-2183 |
駐車場 | 無料駐車場あり(乗用車70台、バス専用5台) |
WEB | HP |